感動受注経営学校

第27回 「なぜ、多くの建築会社が改革できぬのか?」

2006年04月13日

最近、テーマハウスを開発したいという相談が増え、各地の工務店を飛び回っている。

何故相談が増えているのか?

その理由は、坪単価ハード思考の経営では奥様の心をつかめないからだ。

「わが社は在来工法で坪単価は◎◎万円です。そして健康住宅です。」

この言葉とチラシで奥様を説得しようとしても、心をつかむことは難しい。

ハードと坪単価と工法設備でお客様を主婦を説得することが難しいのだ。

つまり、女性の思考回路に男性側がついていけないのも一因であり、

ようは、主婦の欲求煩悩心理学とは縁遠い業界だからともいえる。

建築業界では悲しいことに主婦の欲求を把握するための研修会が無い。

「家を設計する前に、主婦の生活欲求心理を把握しなさい。」なのである。

最近、このような理由から、勉強する工務店が急速に増えているのだ。

最近私が開発した新しい工法がある。

今までの、在来工法ではなく、「在来未工法」による感動テーマハウスである。

在未来の意味は、在来のよさに未来に夢ある工法を組み入れる新しい工法。

例えば、在来工法であれば、「バリアフリーのシルバーハウス」となるのだが、

在未来工法の場合は、「健康増進支援と余暇充実をテーマにしたバリアフリーの

シルバーハウス」となる。

この心配りのハート工法を組み入れることで、未来に夢あるテーマハウスとなる。

住むための家つくりから、建てた後の人生、未来に楽しみあるテーマハウスとなるのである。

「貴方の会社に新築を依頼した場合、どのようなテーマで設計していただけますか?」

この問いに、はっきりと的確に伝えられるテーマがあれば、勝ち残れるだろう。

いずれにしても、ハードと工法と価格だけで家を作っていては衰退倒産しかない。

この三十年業界を観てきたがローコストだけで展開した工務店の多くが衰退倒産してきた。


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                          著者  福本和敏先生

 株式会社 メディアインターナショナル 代表取締役 福本和敏
1949年熊本県生まれ。国内トップの情報データーベース、著名講師とネットワークを組み、これまでにない発想心理学とを組み合わせた「独自の感動テーマハウス・集客テーマ店舗・口コミ集客賃貸マンション」を確立し全国各地で支援を図る。感動テーマの経営指導法は、全国各地の多くの建築会社から支持されている。書籍に「なぜ、日本人は勤勉器用裕福なの?(日英二ヶ国版)があり、クリントン大統領に贈呈。本人絶賛のお礼の手紙が届く。又 漢字から人生学と繁栄学とを学べる「漢字の心」がある。熊本市在住。
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