第24回 PMの勧め(小設計事務所の生きる道)
●当社はPM(プロジェクト・マネージメント)に注目しその構成に力を入れ初めて15年となる。街づくりからインテリアまで、それぞれの部門の第一級の優秀な人材・組織とプロジェクトチームを作り協力関係を作っています。
●デザイナーのみならず、弁護士、公認会計士、不動産鑑定士、司法書士、都市計画家、デベローパー、さらに工場、病院、劇場、美術館、付加価値マンション(ペット共生、音大生専用など)、コンバージョン、リニューアルなどの各建築のトップ専門事務所、会社と協力関係を結び、いかなる依頼に対しても適格に対応できる体制を整えております。
●構造の専門家としてJACA(建築構造技術者機構)、JASO(耐震総合安全機構)の建築構造専門家をチームに加え、複数の建築設備研究所と建築積算士とも協力関係を持っています。社会心理学的な夢と感動を与えるソフト専門会社ともタイアップしています。(ソフトもこれからの建築にはとても大事です)
●常に発注者の代理人として、依頼者に適切に意思決定をして頂くために、問題点を整理し、合理的かつ有用な判断材料を提供するバックグラウンドを作り上げています。また、模型製作、透視図製作も優秀な事務所をと協力関係です。それこそが小事務所の生きる道だからです。15年前には所員15名を抱え、若干の原稿料と設計・監理報酬が2億円を越しましたが、さらに組織をただ膨張させるよりは、PM組織を超一級の実力者と作る方が良い仕事が出来ると考え、方向転換を致しました。
●当社が設計・監理の全てをご発注頂く事が理想ですが、そうでない場合でも、あくまで建築主の考えに沿って、現実的かつ柔軟な思考で、様々な組織の組み合わせや、やり方をその都度考え提案いたします。イニシャルコストの低減のみならず、合理的な将来増築計画と、ランニングコストの低廉な設計・監理を実現する方法を提案いたします。
●発注者の求めているものを、ヒヤリングで分析し「何時までに誰が、何をどのような方法でやるかを」を列挙し分析し総合的に調整し、VE(ヴァリュウーエンギニアリング)を常に提案し、コスト管理と工程管理を行ないます。添付の実例のように、2億以円、1億円のコスト低減の実績があります。どうぞ当社のPMをご利用ください。
●また、当社の特徴の幾つかをご紹介します。意匠設計設計では、平面計画と立面設計の担当者をあえて変え、立面設計には芸術的プロポーションに徹底的に、とことんこだわる人間に、数十枚の立面図を書かせて美しい外観を決定する等の方法を取り、構造設計では、自発的にピアチエック(複数の構造担当者がWってチエック)を致します。また、各建築に相応しい免震工法、さらに社会心理学的アメニティソフトの開発も専門家と共同開発しております。
●「発想」というのは「天才的なひらめき」も必要ですが、自分自身に対して問いかけ、プロブレム・ソルビング・アプローチ(問題解決法)を端的に瞬時にかつしつこく頭の中で構成することで出てくるように感じます。そのようにして常に問題提起をし続け良いものを作り上げることを、しつこく致します。組織の基本に流れるのはプロフェッション(職能)人としての厳しい倫理観です。
常に他の優秀な頭脳をインテグレイト(集積)する事が必ず良い結果を生み出すと考え、常に見直しを行い、協力関係者を補充拡大しております。

代表取締役所長 山本富士雄
経 歴:1959年3月~1972年11月
(株)三座建築事務所大阪支社及び東京本社にて、集合住宅、電話局、病院、オフィス
ビル、個人住宅等の設計監理に携わる
1972年11月 山本富士雄設計事務所設立
1979年9月 株式会社に組織変更し、代表取締役所長として現在に至る
社会活動:〔社)日本建築家協会関東甲信越支部西東京地域会会長として、2001年4月より2
003年3月まで、西東京地域の住民を対象に「グリーンモール運動」等の活動を行った
(現在副会長)
感想・ご意見 architect@f-yamafuji.com
H P http://www.f-yamafuji.com/


