第1回 チャレンジ業者 「 CALSシステム 」

「チャレンジ業者」の内容は、プロネットワークが、「これは」と思う業者や団体または個人を独自に判断し紹介する場です。ご紹介する情報が、会員の皆さまに少しでも役立つことを目的として掲載していきます。
記念すべき第一回目は、「CALSシステム」についての紹介である。
「Sweet CALS 」(スィートキャルス)
建設CALS/EC支援システムソフトでNECと静岡県建設事業協同組合連合会の合同企画で作成された商品である。
私が感じた「Sweet CALS」の最大の特徴は、
なんといっても、システムがシンプルで使いやすい。皆さんが普段ファイル管理に使っているエクスプローラーとほぼ同じで、ファイル作成も自由、エクセルやワード、工事記録写真やCADなど他のソフトでのデータも自由に取り組むことができる。そのため、官庁工事用のみと考えず、民間工事のデータ管理に使用できる可能性が十分にある。

他にも
① 入札から竣工まで建設工事の全過程で作成される書類・記録を物件工事別に一括管理できる。
② 契約情報、施工中、竣工後もデジタルデータとして記録し、情報を共有することができる。
③ 官庁工事向けの提出用紙のひな形を標準装備し提出書類作成の支援になる。
④ 電子納品データ作成機能やオプションではある
が施工計画書作成や出来高管理、品質管理、写真管理等の支援システムもある。
など、他にも機能はたくさんある。詳しくは下記にアクセスしていただきたい。
http://www.necsoft.com/soft/sweetcals/index.html
肝心なことは、このシステムが民の立場からみて作られていることである。特に建設業界は、IT化が他産業より遅れている中、公共工事では電子化が進もうとしているという状況を踏まえて、使う業者の方にとって使い易い操作環境を提供している事が他より優れていると感じた。企画者の内藤氏の思いが伝わってくる。気になるお値段は、上記のホームページから問合せしてみてください。内藤氏に確認したところ、思っていたより安い。投資に十分値する商品だと感じた。
最後に、CALSに興味のお持ちの方がご覧いただいたと思いますが、CALS導入の前にIT化が必要です。IT化の前に経営者の決断とリーダーシップが必要だと感じとことを付け加えて一回目の「チャレンジ業者」の紹介を終わらせていただきます。

